映画「アイ フィール プリティ」
「アイ フィール プリティ」という映画をご存知だろうか。
2018年に公開されたコメディ映画で、ネタバレしないように内容を少し書くと、自分の容姿のせいで何もかも自信が持てない女性が主人公、自分を変えようと通ったトレーニングジムでまさかの転倒。頭を打ったせいで自分が絶世の美女に錯覚して見えるようになり、自信を取り戻して人生を変えていくというシンデレラストーリーだ。
自信喪失の原因は「自分自身を見る目」
頭を殴打する前と後で変わったのはただ1つ。彼女の自分自身を見る目、ただそれだけだ。それしか変わっていない。しかし、自分を見る目が変わっただけで、みなぎる自信と人生を変えていく力が全く違う。
人は、「目」で物事を見ているようでも、実際は「考えの目」で見ている。
つまり、「自分の持ってる認識」で物事を捉え、解釈し、判断しているということだ。自分の認識っていう色眼鏡かけて世界を見てるって感じ。
自分が自分自身をどう捉え、どう認識してるか。いつも自分にダメ出しばかりして責めていないか。
自分が自分の最大の理解者になってあげられているか。どんな自分でも受け入れ、愛してあげているのか。
結局はここが一番大事であり、根底なのではないかと思う。