♪ありのままの〜
ディズニー映画「アナ雪」によって、「ありのまま」という言葉をよく聞くようになった気がしている。そして、「ありのまま」について考えるようになり、「ありのままの自分」で生きたいと願うようにもなったように感じる。
「ありのままの自分」というと、「何も隠してない自分」「無理してない自分」「自然体の自分」をイメージし、
その自分を周りに受け入れてもらえて、深い繋がりが築かれて、感動的で・・・と
キラキラとした幻想を描いてしまう。
「ありのままの自分」とは
そんなキラキラとしたものではない。
むしろ隠したいと思ってるゲスな自分、見たくないと目を伏せてる汚い自分、嫌われまいと必死に繕ってるサイテーな自分を受け入れて、その自分で生きていくということ。
キラキラじゃなく、むしろゲロゲロって感じかもしれない笑
ただ、
この隠そうとしてる部分を見ないようにしてる限り、自己肯定感は回復できない。降参するところは降参して、まるっと受け入れてそんな自分さえも抱きしめてしまおう。