1、自信があるように見せる
一見、自信がある人のように見えるかもしれない。
しかし、本当に自己肯定感が高ければ、自信ありますっていうアピールはむしろしない。
強く見せる必要もない。
これは逆転反応と言って、自己肯定感の低さが受け入れらないが故に、本来の自分以上に強がったり、自信があるように見せかけてしまうという状態だ。
2、ついつい頑張り過ぎてしまう
自分がどうしたいかよりも、相手がどうして欲しいかを考えて行動してしまうので、
相手の期待に応えるために、ついつい頑張り過ぎてしまう。
さらには、頑張り過ぎて自分の限界を超えてしまい、ストレスを溜め込んでしまうことで体を壊してしまうこともある。
3、他人の目を気にし過ぎてしまう
どう見られてるかばかり気にしてしまう。
周りからの評価ばかり意識する。
誰か不機嫌な人がいると、自分のせいなのではないか、と必要以上に気にする。
4、〜すべき、〜しなければならないに縛られてる
自分の思いや本音はどこかに追いやって、他人の良しとする基準、社会的な正しさ、常識を押し付ける。
完璧にしなければいけない。
「ふつうはこうでしょ」って。
自分だけでなく、相手にも押し付けるし、
できてない相手を心の中でジャッジしてしまう。
5、褒められることが苦手
褒められた時、素直に受け取れず、もしかして何か下心があるのではないかと考えてしまう。
褒めてもらえるような存在じゃないと自己否定で返してしまう。
6、自分はダメな人だと思っている
自己否定、自分責めを繰り返し、どうせ自分には無理だろうと決めつけて行動しない。
こんな自分と付き合ってくれる人はいないだろう、と深く繋がれる人間関係をどこかで諦めている。
7、嫌なことでもなかなか断れない
本当は嫌なことなのに、断ったら嫌われるかもしれないと思ってしまい、つい相手に合わせてしまう。
孤立するのが怖く、嫌われるのを恐れて、周りに無理に合わせてしまう。
8、新しいチャレンジに対して過度に恐れる
完璧でなければならない、失敗は恥ずかしいことだ、と思っているので、新しいチャレンジをすることに対して過度に恐れを抱く。
失敗する可能性が少しでもあって、そこに他者の目がある場合、緊張して本来の力を発揮できない。プレッシャーに弱い。
9、他人の言動に苛立つことが多い
ちょっと指摘されたり、意見が合わないことがあると、あたかも自分自身を否定されたかのように感じて、自分を守るために、人を攻撃してしまう。
攻撃まで行かずとも、自分を否定されるのが怖いから、正論で相手を論破しようとする。
10、本当の自分を知られるのを恐れる
自分に価値があると思えてないので、自己開示をすることや自分の話をするのを極度に恐れる。
ダメな自分を知られて、人が離れていくのを恐れてしまい、いつまでも深い人間関係を気付けない。
自分から心を開いて話すのを恐れる。
11、言わないでもわかってくれることを期待する
断られるのが怖くてなかなか本音を言えないのに、相手が空気を読んでわかってくれることを期待してしまう。
しかし、相手が思い通りに動いてはくれず、期待はずれの行動を取られることで勝手に苛立つ。
12、形のつながりを大切にする
常に誰かと連絡を取ってないと不安。いつも誰かと一緒に行動してないと不安。
関係が密接になると、この形の繋がりを大切にし過ぎて相手を束縛してしまう。