自己肯定感とは?

自己肯定感

自己肯定感という言葉の誤解

「自己肯定感とは」というキーワードを検索すると、

・自分自身を肯定的に評価していること

・自己評価が高いこと

・自分の価値や能力に対して自信を持っていること

これらの意味づけを多く目にする。

 

しかし、これは自己肯定感の本来の意味ではない。

 

本来の自己肯定感の意味とは?

自己肯定感とは、

・「自分はありのままでいい」

・「自分は生きてるだけで価値がある」

・「自分はそこにいるだけでいい」

という【感覚】のこと。

 

大事なのは【感覚】だ。

何か頭で意味や理由をつけて、評価をして自信を持つのが自己肯定感ではない。

大事なのは【感覚】で感じるということ。

「生きてるだけで自分は価値がある」という感覚。

 

元々自己肯定感が低かったのか?

元々自己肯定感が低く生まれた人は一人もいない。

生まれた時は誰しも、自分に価値があるか、ないかなんて事考えたことはないはず。

しかし、人生を生きる中でさまざまな状況、境遇に直面する中で

「自分は生きてるだけで価値があるという感覚」の感度が低くなってしまうことはある。

 

自己肯定感を「回復する」

だから、自己肯定感を「高める」というより、

「回復する」という言葉の方が適していると思う。

元々持っていたものなのだから。

本来あなたにも備わってあるものなのだから。

だけど、様々な体験、経験をしてくる中で、

忘れしまっているだけなのだ。

見えなくなってしまっているだけなのだ。

 

自己肯定感は誰でも回復できる。

タイトルとURLをコピーしました