「ありのままで生きる」

自己肯定感

♪ありのままの〜

この曲の流れる感動的な映画によって、「ありのまま」という言葉をよく聞くようになった気がしている。そして、「ありのまま」について考えるようになり、「ありのままの自分」で生きたいと願うようにもなったように感じる。

「ありのままの自分」というと、「何も隠してない自分」「無理してない自分」「自然体の自分」をイメージし、

その自分を周りに受け入れてもらえて、深い繋がりが築かれる感動的な涙の物語を描きそうな流れになる・・・

 

「ありのままの自分」とは

そんなキラキラとしたものではない。

むしろ隠したいと思ってるゲスな自分、見たくないと目を伏せてる汚い自分、嫌われまいと必死に繕ってるサイテーな自分を受け入れて、その自分で生きていくということ。

キラキラじゃなく、むしろゲロゲロって感じかもしれない笑

ただ、

この隠そうとしてる部分を見ないようにしてる限り、自己肯定感は回復できない。降参するところは降参して、まるっと受け入れてそんな自分さえも抱きしめてしまおう。

タイトルとURLをコピーしました