明石家さんまさんの座右の銘である「生きてるだけで丸儲け」
本当にいい言葉だなと思う。そして、本当にその通りだなと思う。
いなくなってしまったら、そこで肉体の人生が終わってしまうのだから。
叔父の葬儀に参列した時に、強く感じたこと。
「人間は、その人が生きてるだけで価値があり、その人の代わりはどこにも居ない」
その人にもう永遠に会えないということが、どれほどの喪失感、絶望感を与え、明日への光と希望を見えなくさせるものか。
どんなに弱く、醜く、ポンコツさばかりが目につき、自分が大嫌いで、何もない自分に絶望感を抱いていたとしても、
「生きている」というだけで、
実はものすごい貴重で価値があることで、偉大なことをしているのだ。